シンガポールでアーユルヴェーダ
シンガポールで本場インドのアーユルヴェーダを体験

シンガポールといえば中華系が多いイメージですが、実際には多国籍な街。中でもインド系労働者はその数も多く、インドと同じくらいインドらしい体験ができるのもシンガポールの見所。旧正月にシンガポールに行ってしまったら、街中あらゆるお店が閉まっていると言う体験をした私たち「リトルインディアは旧正月を祝わない」と言う情報をキャッチして、東南アジアのインドを体験しつくしました。

インドといえばアーユルヴェーダ!

今朝も7時過ぎには目が覚めたけれど、昨日2万歩も街歩きをした疲れもありベッドでゴロゴロしていると、インドにいる友人から「週末遊びに行きます〜」とメッセージがありました。インドってそんなに近いんだっけ?というか、日帰りでインドから来れるということは私たちも行けるっていうこと?

シンガポール発ムンバイ行き航空券は3.5万円くらい

シンガポール発ムンバイ行きは往復3.5万円

 

ネットで早速調べて見たら、仮に行き先をムンバイとすると往復35,000円くらいですが、諸税を入れると5万円くらい。日帰りで行くには少し高いかな、、、「あれ、そしたらこの5万円をリトルインディアで使えば、豪遊まではいかなくても結構遊べない?」

そう提案したら友人が「私、インドにアーユルヴェーダをしに行かないって2回誘われたんですけど、行けなかったんですよ」と言うではありませんか!

昨日できなかったフットネイルをして欲しいのと、ついでに歩き疲れを癒すマッサージして欲しいなと思っていた私は「アーユルヴェーダ」というキーワードにムクッ。早速シンガポールのアーユルヴェーダ情報をネットで検索すると、ホテルの近くにもクリニックがあることがわかりました。まだ9時過ぎと早い時間でしたが、そのうちの1軒に早速電話(通話プラン付きSIMにしていて良かった〜)すると、16時からだったら2人一緒に予約可能、と。

ayush ayurvedic

シンプルなホームページに本物度を感じます

 

予約が取れたお店はこちら、Ayush Ayurvedic Pte. Ltd.
シンガポールで法的にどうなのかはわかりませんが、いわゆるマッサージサロンではなくて、医師常駐のクリニックとしてオープンしているようです。私たちは当日だったし電話で予約しましたが、不安な場合はメールで予約するのがオススメです。

Hi, my name is (あなたの名前).

We would like to make a reservation for 2 female in the afternoon of 5th February.
Please get back to us with availability.

Thank you in advance,
(あなたの名前)

マッサージが受けられるとわかったら寝ている暇はありません。さっさと用意して出かけました!

人生初体験、アーユルヴェーダは驚きの連続

午後4時近くまでは観光、グルメ、ショッピング、フットネイルを体験し、しっかりインド感を味わった私たちが最後に向かったのは、リトルインディアの中心街からそう離れていないAyush Ayurvedic Pte. Ltd.。メインストリートから2本ほど入った道にあるクリニックを見つけて私たちのテンションが上がります!

シンガポールのアーユルヴェーダ

アーユルヴェーダクリニック感がハンパない

 

お店に入ったらズラリと10人以上のインド系の人にジロリと見られてしまいました。男性も女性もいて、このクリニックの人気度が現れているようです。受付横の部屋に医師がいるらしく、ほとんどの人はというかたぶん全員がこの医師に会いに来ているようでした。

受付で名前と予約時間を伝えると"Wait a moment."と笑顔で対応してくれましたが、ソファで待ってても一向に呼ばれず、時間は経つばかり。その間も何人か医師の部屋に人が出入りしていますが、一人しかお医者さんいないのでしょうか、なかなか列が前に進みません。旅にイライラは禁物です。「インド時間だな〜」なんてのんびり思いながらレセプション横のオイルを見たりして時間を過ごしていました。

アーユルベーダオイル

壁にはアーユルベーダオイルがズラリと並びます

 

20分くらい経った頃"Do you need to see doctor? Or just relaxation."と聞かれたので、"Just for relaxtion."と答えると、それから5~6分経ってから女性が2人現れてそれぞれ個室に案内してくれました。今回選んだコースは「シロダーラ」と呼ばれる、頭にオイルとタラタラと流してくれるタイプです。アーユルヴェーダをするなら絶対コレって決めてました。

木のベッド

木のベッド、ちょっと痛いです

 

個室に入ると紙のショーツ1丁に着替え、ベッドにゴロンとうつ伏せに転がります。(おばさんの目の前です。おばさんはオイルを準備したりベッドを準備したりしています)木のベッドとありちょっと痛かった(!)ですが、おばさんが温かいオイルを流して足から肩まで順番にマッサージ。き、気持ちいいです。

反対も同様に足から腕までマッサージすると、タオルをかけてくれます。(ホッ、ずっとスッポンポンじゃなかった!)しばらくすると、おでこに温かなオイルがタラタラと流れてくるのを感じます。おばさんが「オイルの温度は大丈夫?」と聞いてくれます。

何もせずにただ横たわり、温かなオイルがおでこに流れるのを感じていると、どんどん体がポカポカ温まり、リラックスして眠たくなってきます。しかしオイルが止まることなく流れてくるけど、しかもずっと温かいけど、一体どのくらいの量のオイルを消費するのでしょうか。。。なんてリラックスするどころか思考が止まりません!

30~40分経った頃「終わりましたよ」と言うとおばさんが、ゆっくりと起き上がり髪についたオイルを絞るのを手伝ってくれます。(シャワー浴びた後みたいに、本当に髪の毛にたっぷりオイルが染み込んでます)気持ち良すぎて寝ていたのか、夢を見ていたのか、起きていたのかわからないまま、半ばぼんやりしつつ、もらったタオルで全身のオイルを拭いて、髪を絞り、着替えて帰る準備をします。

同じ頃に終わって隣の部屋から出て来たナオコさんの顔を見ると、目がぱっちしりして、スッキリした顔をしていました。顔のマッサージはしていないのに、です。その後お会計をしている間にGrabで車を呼び、ホテルまで直行してシャワーを浴びました。ホテルから歩いて15分くらいの距離でしたが、友人曰くオイルが酸化しやすいので、できれば日に当たらず帰った方が良いとのこと。美容のプロの言うことは大人しく聞きます。

本当は「2時間くらいしてからシャワーを浴びてね」と言われていたけれど、この後直ぐに知人との夕食の約束があったので、もったいないなぁと思いつつもサッサとシャワーでオイルを落としてしまいました。アーユルヴェーダに限らずですが、マッサージは終わった後も1~2時間くらいリラックスできるとじんわり身体が回復して疲れが取れやすいと言いますね。時間に余裕がある方は、ベッドにタオルを数枚敷いてオイルがしみ込まないようにした上で、ぼんやり読書や昼寝をするのがオススメです!

ちなみに髪の毛のオイルはこの後3回くらいシャンプーしても取れず、翌日も3回シャンプーして、その翌日くらいにようやくオイルの匂いが取れました。クリニックでシャワーを浴びられないのは前情報で知っていたので、私たちはこの日朝から部屋着で観光(笑)しましたが、生地によってオイルは洗濯しても取れないので、ダメになっても良い服を持って行くといいと思います。

シロダーラ

アーユルヴェーダと言えばシロダーラ


まとめ:
・シンガポールでも本場インドのアーユルヴェーダが受けられる
・時間によっては人気のお店も当日予約OK
・予約時間を守らない、カウンセリングなし、など驚きいっぱいですが気にしない方向け

補足:アーユルヴェーダのトリートメントを受ける場合は、20~30分くらいのカウンセリングを医師などからうけて、症状などに合わせてオイルの調合をするのが一般的です。私たちもそのつもりでしたが、今回は予約の患者さんが多くて30分待ってもカウンセリングを受けられない状態だったので、リラクゼーション目的なら、とブレンドオイルは使わず、ベースオイルのみを使ったトリートメントとなったようです。それでも十分私たちはリラックスできたし、満足のいく体験でした。

トリートメント料金:
シロダーラ、シロヴァスティ、ビジチル 85.60ドル(約7,100円)/60分
上記以外、64.20ドル(約5,300円)/60分

Ayush Ayurvedic Pte. Ltd.
146 Race Course Road Singapore 218595
Tel: +65 6398 0415
Email: enquiry@ayurvedasg.com
http://ayurvedasg.com/location/

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