いわゆる日本の居酒屋形式店舗がなく、レストランではビールや紹興酒しか提供がない台湾ナイトライフといえばクラブが主流でしたが、今、若者の間で流行ってきているという素敵なショットバーをご紹介いたします。

今回の台湾滞在最終日、台湾の友人に連れられやってきたのは街中心地の中山エリアに建つ、若者に大人気というamba台北中山ホテル地下にあるmudというお店。同年代の友人も「会社の若い女子スタッフに連れてきてもらったんです」という通り、店内の客層も若いカップルが多め。ショットバーなのにソファー席が人気なのも頷けます。カウンターはガラガラ。

台北で人気のバーにはめずらしいお酒がズラリ

バーテンダーも若いイケメンで見たところ30代くらい。お店のオススメはオリジナルカクテルですが、定番カクテルももちろん作ってくれます。カウンターエリアにズラリと並ぶお酒は日本で見たことがない種類も多く、さほどお酒は強くないという方なら、忙しそうなバーテンダーのお兄さんが次々と魔法のようにカクテルを作り出す様子を見ているだけでも楽しめます。

日本のショットバーは渋めで年齢層高めのバーテンダーが多く、大人の隠れ家といった雰囲気のお店が多いですが、台湾はどこへ行っても若者の街だなと実感します。ドリンクのお値段も一杯300~400元(約1,040~1,400円)と、朝ごはんを100元も出せば食べられる台湾の物価に比べるとかなり高価。それでもこのお店、台北のバーTop10にも選ばれたそうで、景気と物価に左右されない人気店の作り方の勉強になります、飲食店経営ではありませんが。

台北Top10に入るバーmudのオリジナルカクテル

カクテルの名前もイマジネーション豊かで、geishasmoking gunなど、メニューに並ぶ説明をついつい読み込んでしまいます。英語はほとんど通じませんが、メニューは英語表記なので指差しでOK。私は凝ったカクテルはあまり飲めないので、ちょっとめずらしいジンを使ったジンバックをお願いしました。

ジンといえばイギリスですが、ワインの生産地として作られるオーストラリアのYallah Valleyで作られるクラフトジンだそうで、後から調べたら日本でもかなりレアなお酒とのことでした。めずらしいお酒や変わったお酒に出会えるのも旅の醍醐味です。

スタートが遅かったこともあり、まだまだ飲み足りないのにお店が閉まってしまうと聞き、2軒目は今回行っていない「台北の六本木」と私が呼ぶ信義エリアのバーへと向かいました。台北101やコンベンションセンターが並ぶこのエリアにはナイトクラブが多く、夜更かしが多い台湾でも名高い夜遊びエリア。前に友人と来た時は、このエリアでクラブのハシゴをしましたが、今回向かったのはウイスキーが飲めそうなしっとりしたお店

お店の入り口で迷ったのは、2店舗、別名称のお店が同じ入り口を入ったら営業されていたから。行かなかった方のお店MQ [ Marquee Taipei ]は天井が高くオシャレな雰囲気で、デザイン性の高いお店でこちらも気になりましたが、今回向かったのは隠れ家風のウイスキーバー、Alchemy Speakeasy Barです。

台北の隠れ家バー的なウイスキーバー

ここにもあまり見慣れないウイスキーボトルがズラリと並び、テンションが上がります。必要最低限の英語は通じるのでシングルモルト、アイラ系、スモーキー系などと好みを伝えると、数ある種類の中からこれと言ったものを選んでくれます。日曜日の真夜中過ぎでしたが、若い二人連れの男性客が若いバーテンダーと楽しそうに話していました。渋いバーでも若い人が多い、台湾。私たちはお酒が見たかったのでカウンターに座りましたが、ゆっくりくつろぎたいなら暖炉前のカウチ席なんていかがでしょうか?

台北でウイスキーを飲むならAlchemy

中山区エリアに滞在ならやや遠い信義区エリアですが、台北101近くに滞在するなら行ってみたいAlchemy Bar。台北ではタクシー代もお安いのでクラブ巡りに疲れたなら、しっとりとしたお店を訪れてみるのもいかがでしょうか?

 

 

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